ストレスは「時間が経つとどんどん濡れて燃えなくなる呪いの人形」である

2017.02.06 Monday

0

    JUGEMテーマ:つぶやき。

    短め。

    ストレスは心の中に置いてある呪いの人形である。

     

     

    この人形は、燃やす事でしか処理出来ない。

    また、置いてあるとどんどんその部屋の空気をダメにする。

    さらに、この人形は時間が経つとじっとりと濡れてくる。

     

    燃やすまでの時間が早いと、キャンプファイアーのように燃え上がる。

    火の粉が周りに飛んでしまう分配慮が足りないが、そのおかげか人形は跡形もなく消える。

     

    逆に時間が経過すると、どんどん濡れて燃えなくなる。

    火を付けても煙が出るばかり。部屋は臭うし、人形はほんの少し端っこが焦げただけ。

     

    なら早く燃やすべきなのかと言えば、必ずしもそれが出来ない事がある。

    そうして、その人の心の中には、燃やしても燃やしても消えない呪いの人形が住み着いてしまう。

    これを、例えばトラウマと言ったりするのだろう。性格の形成に確実に影響を残す。

     

    一応、踏ん張って燃やし続ければ確実に人形の体積は減っていく。

    いっそ、この人形と共に生きていくのも選択肢だが、時折、手放していたら――とifの未来を想像してしまう。

    でもきっと、その未来はもう自分自身ではないのだろう。

     

    呪いの人形は、今日も部屋の隅で薄ら笑いを浮かべている。

    コメント
    コメントする